Yoga Series Release Notes¶
9.0.0¶
バグ修正¶
Setting the floating_ip_enabled check box in the cluster_template creation form to true by default, so as to match with the default in the backend.
7.0.0¶
新機能¶
Show health status on cluster list table and show health status and health status reason on the cluster details page.
6.0.0¶
新機能¶
Add fedora-coreos image support. User can choose an image with property 'os_distro=fedora-coreos' on horizon UI when creating a k8s cluster template.
Improve cluster launch workflow form.
Add configuration for specifying ingress controllers and addon software supported / available for use with clusters.
Adds REST endpoints for retrieving configured ingress controllers and addon software.
REST Api and Angular service for resizing clusters is addedd. Angular view supports resizing number of worker nodes only.
Adds REST api and Angular service for rolling upgrade action on cluster.
バグ修正¶
Fix an issue where a user was unable to create or update a cluster template on Horizon due to missing hidden option expected by the API.
その他の注意点¶
Bump python-magnumclient lowerconstraint to >= 2.15.0
Adds python-heatclient >= 1.18.0 dependency
5.1.0¶
新機能¶
表示用のクラスターの属性を追加しました。以下のクラスターの属性が追加されました。
テーブル画面のドロワー
キーペア
API アドレス
マスターのアドレス
詳細画面
Docker のボリューム容量
スタックの失敗
マスターノードのフレーバー ID
COE バージョン
コンテナーバージョン
ラベル
ステータスの理由
また、ドロワーと詳細画面のレイアウトも再構築されました。
クラスター作成のための flavor_id 、master_flavor_id 、および labels を、フレーバー、マスターフレーバー、およびラベルとして追加しました。
Kubernetes のネットワークドライバーとして、Calico をサポートしました。
更新できるクラスターのプロパティの制限
[story 2003865] 表示用に「master_flavor_id」と「flavor_id」をクラスター更新ダイアログに追加しました。
バグ修正¶
[story 2003614] Magnum 用のイメージフィルタリングを追加しました。クラスター作成ダイアログのイメージ選択を開いたときに、大量の無効なイメージが表示されていました。プロジェクトに多くのイメージがある場合に、このオプションはとても長くなり、選択ミスを引き起こしやすくなっていました。現在は、「os_distro」プロパティを持つイメージで、その値が「fedora-atomic」、「coreos」、「ubuntu」のうちのいずれかであるものだけが表示されます。
Magnum API は証明書の更新をまだサポートしていないため、証明書の更新アクションを無効化しました。このアクションは将来有効になるやもしれません。
[story 2003865] 現在、 Magnum はクラスター更新でノード数のみを許可しています。クラスター更新のプロパティは、Magnum API に合わせてフィルタリングされます。
クライアントの api-version をサポートしました。Magnum API はマイクロバージョンを使用しており、正しく機能サポートを使用するには、ユーザーやクライアントが「api_version」パラメーターを使用してクライアントを正しく初期化する必要があります。Magnum UI も他の OpenStack サービスと同様に、Horizon の local_settings.py の OPENSTACK_API_VERSIONS からバージョンを読み込みます。
5.0.0¶
新機能¶
[blueprint add-quotas-panel] 管理者向けのクォータパネルを追加しました。このパネルでクォータに対する CRUD 操作ができます。現状、管理者ユーザーは、各プロジェクトのクラスター数のみを制限できます。クォータパネルを有効にするには、magnum_ui/enabled/_2370_admin_container_infra_panel_group.py と magnum_ui/enabled/_2371_admin_container_infra_quotas_panel.py を Horizon の enabled ディレクトリにコピーします。
バグ修正¶
[bug/1777545] 一括削除で、削除したアイテムが再度選択されてしまう問題を修正しました。テーブル画面の一括アクションにおけるアイテム選択が、アクション実行後にクリアされませんでした。アイテム選択を確実に実行するために、hzTable:clearSelection イベントを発火するようにしました。
[bug/1638863] Fixed failure updating labels for cluster template.
[bug/1746706] 詳細画面の再描画でナビゲーションを再生します。以前、[bug/1681627] の修正でAngular ベースの詳細画面 (ngdetail) をリロード、あるいは直接開くようにしましたが、ナビゲーションメニューが正しく再生されませんでした。
4.0.0¶
新機能¶
Horizon の text-download サービスを使用しました。text-download サービスは、Magnum UI から Horizon に移植されたので、それを使用しています。
クォータ用の API サービスを追加しました。CLI の API 、Ajax 用の REST API 、Angular 用の REST サービスが追加されています。また、統計情報とクォータ情報がクラスター一覧ビューに追加されています。
クラスターテンプレート作成に insecure_registry が追加されています。このパラメーターは、更新ダイアログと詳細ビューにも表示されます。
noValue フィルタを使用して、一覧ビューと詳細ビューで、空の値を「-」で埋めました。また、空のオブジェクトには、「なし」を表示します。
クラスター作成に flavor_id と master_flavor_id パラメーターが追加されています。これらのパラメーターは元々クラスターテンプレートから設定されますが、今はクラスター作成時にこれらをカスタマイズできます。
表示用のクラスターの幾つかの属性が追加されました。キーペア、API アドレス、およびマスターアドレスが一覧ビューの拡張領域に追加されています。Docker ボリュームサイズ、スタックの失敗、マスターフレーバー ID 、ノードフレーバー ID、COE バージョン、コンテナーバージョン、ラベル、およびステータスの理由が詳細ビューに追加されています。
load-edit ディレクティブを使用しました。証明書の署名ダイアログの CSR フィールドで、Horizon に新しく追加された load-edit ディレクティブを使用しています。
既知の問題¶
[bug/1638863] Magnum has issue for updating labels of cluster template and cluster.
スタックへのリンクを削除しました。スタックのパネル、すなわち Heat ダッシュボード、が独立の UI プラグインに分けられました。ですので、クラスターの詳細ビューにあるスタックパネルへのリンクを削除しました。インストールされたプラグインをやリンクするためのパスを取得できるようになったら、リンクを復活させるかもしれません。
バグ修正¶
[bug/1742599] 一括削除において、削除されたアイテムが再度選択される問題を解決しました。一括削除で直前に削除されたアイテムが、一括削除実行時の削除確認ダイアログで再度表示されていました。また、この問題は存在しないアイテムを削除しようとして、コンフリクトエラーを引き起こしていました。
3.0.0¶
新機能¶
[blueprint stats-list] 統計リストのための REST API と Angular サービスを追加しました。クラスターとノードの使用状況のビューを実装できるようになりました。
[blueprint add-ca-rotate] 証明書の更新をサポートしました。クラスターのアイテムアクションとして、「証明書の更新」アクションを追加しました。
[blueprint add-rollback-option] クラスター更新時のロールバックオプションをサポートしました。更新に失敗した時のロールバックのために、クラスター更新ダイアログにチェックボックスを追加しました。
[blueprint add-docker-volume-size-option] クラスター作成時の Docker のボリュームサイズオプションをサポートしました。
[bug/1570668] To be convenient to input netwok settings, this changes input forms for External Network, Fixed Network and Fixed Subnet in Cluster Template create/update dialogs to pulldowns.
アップグレード時の注意¶
Python 3.5 をサポートしました。
テストには tox のみを使用し、使用されなくなった run_test.sh を削除しました。
ドキュメントサイトのテーマを oslosphinx から openstackdocstheme に変更しました。
pbr の autodoc 機能を使用し、独自のロジックを排除しました。
バグ修正¶
[bug/1694634] クラスター作成ダイアログで、選択したクラスターテンプレートがキーペア設定を持っていない場合に、キーペアが適切に設定されませんでした。この問題を解決しました。
2.2.0¶
紹介¶
Magnum はそのサービス範囲をコンテナーインフラ管理サービスに変更しました。Magnum-UI も「コンテナー」から「コンテナーインフラ」に名称を変更し、コンテナー管理機能を削除しました。「ベイ」という新しい Magnum の用語の使用がユーザーに混乱を招いたため、Magnum は「ベイ」と「ベイモデル」の代わりに「クラスター」と「クラスターテンプレート」という用語を使用します。
Magnum UI は、 Horizon の AngularJS ベースのフレームワークの変更に追随し続けています。したがって、 Horizon の最新の機能を利用可能です。また、たくさんの JavaScript テストが追加されました。これは、 Magnum UI の品質を保証するものです。
Ocata リリースの概要。
クラスターテンプレートとクラスターの更新アクションが追加されました。また、 angular-json-schema により、フォームの保守性が向上しました。
新機能¶
'ca-show' コマンドをサポートしました。クラスターから CA をダウンロードする機能を追加しました。
'ca-sign' コマンドをサポートしました。クラスターに証明書を署名する機能を追加しました。
以下のオプションをクラスターテンプレートの作成と表示に追加しました。
'docker_storage_driver'
'fixed_subnet'
'floating_ip_enabled'
'master_lb_enabled'
キーペアの指定なしでクラスターテンプレートを作成できるようになりました。また、クラスターの作成でキーペアの変更、あるいは指定ができるようになりました。 Magnum の変更に追随して、 Magnum UI でもこの機能を使用できるようになりました。
作成アクションをグローバルアクションに変更しました。クラスターテンプレートの作成とクラスターの作成のアクションは、バッチアクションからグローバルアクションに変更しました。これは、これらのアクションが他のパネルから呼び出し可能なことを意味します。
initScope 関数の代わりに、 initAction 関数を使用します。initScope 関数は、 Horizon において Ocata で非推奨になり、 Queens で削除される予定です。
Horizon の Angular 向けの共通な "views" モジュールを使用します。これは、プラグインの Django フレームワークからの独立性を推進するものです。
合理的な名前をブラウザのタイトルバーに設定します。
https://review.opendev.org/424984 Added an update action for clusters. https://review.opendev.org/422477 Added update action for cluster templ. https://review.opendev.org/424536 Action for json schema adjusted. https://review.opendev.org/421693 Python 3.5 classifier and venv added. https://review.opendev.org/415321 Improved tracebacks for exceptions. https://review.opendev.org/414810 Adopted horizon views for Angular https://review.opendev.org/408039 Replace mox with mock Added numerous unit tests.
クラスターテンプレートとクラスターの更新アクションが追加されました。
作成、および更新のダイアログに angular-json-schema を使用して、これらのフォームを1つのワークフローサービスに統合しました。これは、フォームの保守性を向上します。
アップグレード時の注意¶
サービスを「コンテナー」から「コンテナーインフラ」に名称変更しました。名称変更の対象は、URL 、Angular モジュール名、パネルの slug などです。
「ベイ」と「ベイモデル」は「クラスター」と「クラスターテンプレート」に変更しました。
廃止予定の機能¶
コンテナーパネルは削除しました。Magnum のサービス範囲変更の決定により、コンテナー管理機能は削除しました。
バグ修正¶
安全でない magnumclient の設定方法がなく、API が結果として 500 、および SSL 証明書の検証エラーを返す問題を解決しました。'insecure' と 'ca-cert' オプションを magnumclient 用に追加しました。
https://launchpad.net/bugs/1651054 $model は非推奨です。 https://launchpad.net/bugs/1647921 initScope は非推奨です。 https://launchpad.net/bugs/1645754 クラスター作成でのキーペア指定を可能にし、幾つかの誤字を修正しました。
その他の注意点¶
リリースノートの管理を reno に切り替えました。
Horizon の Angular レジストリーサービス、汎用テーブル、詳細表示、アクションサービスをサポートしました。
Xstatic パッケージ群を依存パッケージから削除しました。これらは、 Horizon が含んでいるため、不要です。